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査定員はここを見る!査定ポイントを対策してトラックを高額査定

トラックを売却する場合、査定員はどのようなポイントをチェックして査定額を決めているのでしょうか。

査定員はここを見る!査定ポイントを対策してトラックを高額査定

査定員はここを見る!査定ポイントを対策してトラックを高額査定トラックを売却する場合、査定員はどのようなポイントをチェックして査定額を決めているのでしょうか。

これからトラックを売ろうと思っている方にとっては、とても重要なポイントですよね。査定ポイントを全て対策することで、高額査定の可能性がかなり高くなります。

しかし、査定員がどの部分を重点的に査定するのか分からない方が多いと思います。そこで今回は、「トラック買取時に査定員がチェックする査定ポイント」についてまとめてみました。

査定員がチェックする査定ポイントを対策して高額査定

フレームの状態

トラックのフレームは、キャブや荷台タイヤなど全てのパーツを支える、トラックの背骨とも呼ばれる重要な場所です。ですので、査定員が特に重点的に査定するポイントの一つです。

そこで重視されるポイントは、事故などによるフレームの歪みやサビの状態です。事故などによる歪みが生じていればトラックの強度が保てませんので荷物を運ぶ機能が低下してしまいます。

また、例えボディーに多少のサビがあっても査定に大きく影響することはありませんが、フレームにサビがある場合は、サビの状態によっては査定額に大きな影響があります。

海水が飛散している海岸周辺や、サビの原因となる塩化カルシウムが含まれた融雪剤がまかれている道路を走行した後は、フレーム周りを徹底的に洗うということを心がけてください。

エンジン内部の状態

エンジンの査定ポイントは、オイル漏れを重視して判断します。古いエンジンの場合はオイル漏れが発生していることが多くあります。オイル漏れが発生している場合は、様々な故障やトラブルなどの原因に繋がりますので減額の対象となってしまいます。

メーカー保証が残っている場合は修理に出したほうが、修理費用を清算しても買取価格が高くなる場合もあります。査定を受ける前にエンジン内部の点検を行うようにしてください。

荷台の状態

トラックは貨物自動車ですので、査定時には重要なポイントとなり、荷台の大きさや状態によって査定されます。

また、荷台が破損していれば荷物を正確に積み込むことができない、ダンプできないなど、トラック本来の役目が果たせませんので大きな減額の対象となります。

キズやヘコミなどボディーの状態

ボディー部分のキズやヘコミを査定する際には、目立たないような小さなキズや、小さなヘコミ、洗車時のふき傷程度なら、大きな減額には繋がりませんが、艶が飛んでいる場合や、大きなヘコミ、大きなキズみがある場合は、減額の対象となります。査定を受ける前に、ワックスがけや艶出しなどを行い、見た目をキレイするようにしてください。

また、艶がない、キズが多いからといって全塗装することは絶対に厳禁です。大きな減額になってしまいますので、キズやヘコミがある状態の方が、減額率が少なく済みます。

車内の状態

車内の査定ポイントは、車内のキレイさも重要ですが、最も重視される点は、シートに付いたシミや車内の臭い、シートに付いたタバコ跡です。

シートに付いたシミはクリーニングで消える程度であれば、あまり査定には影響ありませんが、クリーニングでも消えない大きなシミや、タバコ跡、タバコ臭などの悪臭がある場合は、減額の対象となります。

査定を受ける前には車内を徹底的にキレイにして、消臭剤などでタバコ臭などの悪臭を取り除くようにしてください。

査定ポイントを全て対策する

査定員はトラックを大切に扱っていたかという点も考慮して査定を行います。査定前にお手入れも行わない方がオーナーであったトラックは、状態が悪いことは言うまでもありません。しかし、整備や点検、清掃が行き届いているトラックであれば、トラックの状態も良いとされて高い評価を受けることができます。

上記の査定ポイントを全て対策しておくことで、査定時の評価が高くなることは間違いありません。

対策することができない査定ポイントとは

上記の外装や内装などは、点検や修理、清掃などを行うことで減額査定を回避することができるだけではなく、プラス査定にすることも可能ですが、査定ポイントの中でも、対策することができない査定ポイントも存在します。

それは走行距離と年式、車種です。この査定ポイントはトラックの状態とは関係ありませんので、対策する方法はありません。走行距離が長ければ長いほど査定額が低くなることはもちろん、年式が古いトラックも古ければ古いほど査定額が低くなります。

もう一つは車種ですが、売却するトラックが人気車種であるかどうか、どれくらいの需要があるかで査定額が変わります。これはどうしようもない査定ポイントですが、間違えても走行距離のメーターを改ざんする行為は絶対にしないようにしてください。査定員からの印象が相当悪くなり、最悪の場合、買取不可能という事態にもつながりかねません。

査定を受ける場合は、正々堂々と高額査定が受けられるように望みましょう。

まとめ

これまで査定員が実際にトラックを査定する時に重視するポイントを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

査定時は、トラックをどれだけ良い状態までもっていけるかが高額査定の鍵です。査定を受ける前に上記のポイントを抑えて、整備や点検、清掃などを行って高額査定をゲットしてください。

→ 中古トラックを高く売るコツ

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